オタクのよろこび語録~ボキャ貧編~

2次元のアイドルを推すオタクが色々やってみる。メイクとファッションが好き。

ヒプノシスマイク第一回韻踏闘技大會の結果が発表されました

 はんぁ~~~~~~~~!昨日!!!!とうとう第一回韻踏闘技大會の最終決戦の結果が発表されましたね。ヒプマイに疲れたオタクも自分の推しディビジョンの優勝が懸かってるときたら落ち着いていられなくてニコ生視聴しました。プレゼンターに来るはずだったZeebra氏がインフルエンザで来られなくなったのは残念ですが、公式アカウントから発表されてそれが拡散されるまでの流れがじわじわくる。結論から言うと今回の優勝はシンジュクディビジョンだったわけです。おめでとうございますそしてありがとうございます。おかしなテンションになっているのですが結果発表から一夜、自分の中で勝手に渦巻いている感想を書きます。需要があるかないかは知りません!

新宿アルタ前の人だかり
 新宿アルタで行われた結果発表はニコ生とアルタ前の街頭スクリーンでライブ中継されました。ニコ生中継で映し出されたアルタ前はすごい人だかりでしたね。公式からアルタ前での長時間待機や荷物での場所取りは禁止されていましたがそんなルールを守られるはずもなく…。もちろんルールを守らないファンは論外極まりないですが、今までのイベントの傾向やファンの動向を見てルールが守られないであろうことは火を見るよりも明らかだったのではないでしょうか公式さん…。最悪の場合中止という対応を取らせてもらうとありましたが無事に最終発表が行われてよかったという率直な気持ちと同時に、ルールを守らなくても大丈夫だと踏んだ一部のファンがこれからもっと幅を利かせてくるのではないかと勝手に心配しています。これからのイベント大丈夫かなヒプマイ君…。

■なにも1時間以内で納めることはなくない?
 最終結果発表はdivision rap meetingという形で1時間の放送でしたが正直なところもっと時間をかけてやってほしかった…。普段のニコ生でさえも1時間なんてまだ前半戦だぜ…?映像でこれまでのヒプノシスマイクの歩みを振り返って余韻もないままあれよあれよと結果発表になってしまった印象を受けました。でもやっぱり無花果様が登場すると場の空気が引き締まりますね、推せる。今年の1月からバトルシーズンが幕を開けて約11か月たってここでいったん終結するわけですよ。ヒプノシスマイクのオタクたちは良くも悪くも12人のキャラクターたちに一喜一憂して翻弄されてきたし、それを直近で作ってきたキャストはもっといろいろと考えるところがあると思う。優勝したシンジュクを始めとしてキャストのコメントがあったわけですが個人的にはもう少し余韻を持たせてほしかったところです。シンジュク麻天狼のリーダー神宮寺寂雷の声を担当する速水奨さんの「この勝利は全ディビジョンの勝利だと思っている。」というコメントを始めとする素晴らしいコメントが多くあったのにそれらを一つ一つ心に留める間もなく次々と進行している感を感じました。木島さんや駒田さんの様に感極まっているキャストの感情の処理が追い付かないまま短い時間にコメントが求められていたような気がします。もう少し余韻に浸る間を持たせてくれたのなら視聴者側も落ち着いた心持でコメントを聴けたんじゃないかと。私自身はテンポの速さについていくのが精いっぱいで感動が薄れてしまいました。ただこれはニコニコでとれる枠の都合など色々事情はあると思うので何とも言えないですが、おそらくピンチヒッターでZeebra氏に代わって司会をすることになった木村さんの声は聞き取りやすく司会らしかったと思います。今回はMCオーバータイムではなく巻き巻きタイムでしたね(笑)

■浅沼さんの機転が素晴らしい
 推しディビジョンの優勝発表会で思った感想がこれってどうなのかという感じではありますが、今回のニコ生を視聴していて一番思ったことです。浅沼さんは若干緊張した様子ではありましたがキャスト紹介の時からラップで会場を沸かせてくれていましたが、もっと素晴らしかったのは惜しくも負けてしまったヨコハマディビジョンのコメントの時でした。そのときは神尾さん→駒田さん→浅沼さんの順にコメントしていたのですが、内容をざっくりと
神尾さん「応援ありがとうございました。」
駒田さん「率直に悔しい。」
に対し浅沼さんのコメントが
「ヨコハマディビジョンに投票してくれた皆さん本当にありがとうございました。正直な気持ちとしてとても悔しいですが全ディビジョンを応援してくださった皆さんありがとうございました。」(かなり意訳)
というものでしたが、浅沼さんはヨコハマの2人のコメントを受け肯定しつつも全ディビジョンへの感謝を述べていましたね。こういった全方向に配慮の向いたコメントのできる浅沼さんは素晴らしいなと思いました。やっぱりアンタはハマの王様だよ。それから野津山さんが会社の社長であり大先輩の速水さんに「あまり大好きを安売りしない方がいい。」とツッコまれた際に「大好きと帝統(だいす)をかけてるんだもんね?」とフォローするコメントが最高でした。私はAD-liveなどで浅沼さん本人としてのイベントを観に行ったこともあるのですが言葉選びのセンスに光るものを感じます。短い言葉の中にきちんとニュアンスを含めて話してくれる浅沼さんはさすが言葉のプロという感じがしますね。思い返せば2ndライブでイケブクロディビジョンに勝利した時にも「ヒプノシスマイクは昴が今まで引っ張ってきてくれていて本当はイケブクロが勝つべきだと思っていた。これからはイケブクロの分まで背負って勝ちに行きたい。」と言って盛り上げてくれていたのも浅沼さんでした。

■トロフィーにお金をかける意味とは
 第一回韻踏闘技大會で優勝したディビジョンにはトロフィーが贈呈されましたが、ただのトロフィーではないらしく純金製でワールドカップのトロフィーと同じくらいだそうですね。白井さんの「実質ワールドカップじゃん!」は草。そんな実質ワールドカップのトロフィーにいくらかかっているのか気になって調べてみました。そこを気にするの?なんてことは気にしない。確か3000グラムと言っていたような気がしますが、ファーストデザインのワールドカップのトロフィーが3800グラムらしいので今回は3000グラムで計算してみました。ちなみに執筆時点(2018年12月13日)での金の価格は4942円です。
参考:田中貴金属工業 https://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.php

計算すると何と総額14826000円…!12345600円よりも高いなんて…。ここで思うのがこのお金はファンが落としたお金から出ているということについてですよ。キャストがトロフィーをもらったところでキャストのものになるわけでもなし、誰が得するの?せめてメダルを3人に1つずつプレゼントでキャストが受け取れるのなら100歩譲りますが誰も得をしないのなら1歩も譲れないぜ、なあ独歩君?(歩でかけてみたかった)売り上げはすごいのだろうけどトロフィーに関しては個人的には無駄遣いにしか思えないしはっきり言って他の使い道をしてほしい。まだバトルシーズンの最初に優勝ディビジョンには本物の純金製のトロフィーが授与されると言われていたならわかるけどその場になって急に純金宣言されても…。

■まだ明かされていないバトルシーズン後の展開
 最終決戦の結果発表と同時にバトルシーズン後のこれからの展開について発表があるものと思っていましたが何もありませんでしたね。ですが今月末からはコミカライズが3誌でスタートしますし来年からはソシャゲが始まります。キャスト(特に石谷さん)がコミカライズに言及していたことからこれからのストーリーの進行は漫画媒体になってしまうのではないかと私は心配しています。いや、まだ次の展開について話せることがないからとりあえずコミカライズを宣伝してるだけだよね?そうだよね、ハム太郎?はむたろ~~!!考えてみればバトルシーズンの発表が1月にされているので次の展開も年明けの1月になる可能性もあるので気長に待ちたいと思います。ただヒプノシスマイクはラップという楽曲がメインであるためにあくまでもCD媒体でメインストーリーを進めて行ってほしいというのがいちオタクの想いです。これまでの楽曲はどれも本当に才能にあふれるもので、ラップのリリックが声優の演技や歌声によってここまで表現力に幅を持たせることができるという新しい可能性を私たちオタクに見せてくれただけにゆっくりでもいいから音で聴きたいな…。

 以上がヒプノシスマイクから離れられないオタクの独り言でした。ここまで読んでくださってありがとうございました。すべてのディビジョン本当におつかれ!

 

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