オタクのよろこび語録~ボキャ貧編~

2次元のアイドルを推すオタクが色々やってみる。メイクとファッションが好き。

参戦服でファッション誌を作ったら面白くない?というオタクの思い付き

 こんにちは、ユニコです。ヒプマイの記事を書いてからというものブログの更新をすっかりさぼっていたのでかなり久しぶりの投稿になります。そもそもこのブログを立ち上げたきっかけが主にヒプノシスマイクの記事を書きたいからというものだったので…。今回は全然違う話題でタイトルからわかるように一人のオタクの思い付きから始まったちょっとしたアイディアです。これからまたゆるゆる投稿していこうと思うので少しでも読んでいただけると幸いです。

■参戦服図鑑見たくない??
 意味の分からない小見出しでごめんね!さっそく本記事の核心に入っていきたいんだけど、「参戦服」ってありますよね。(参戦服が分からない方は下記の※参照)近年ジャニオタをきっかけにコンサートに参加することを「参戦する」というようになってからというもの、女性たちは推しのイベントにどのような衣服を身にまとうかを真剣に考えるようになっていると思うの。それは「参戦する」という言葉の使い方からもわかると思います。そしてそれは今やジャニオタだけじゃなくて2次元のオタクにも十分に言えること。一昔前はオタクといえば地味で自分の身なりに頓着しない、そんなイメージがあったかもしれない。でも今のオタクはそうじゃない。イベントやコンサートの何日も前から推しのことを考えて何を着るか、どんな風に自分を着飾るかを考える。推しの要素をどこに散りばめるか頭を悩ませる。時には自分で衣装を作っちゃう人だっている。だからイベントの当日、現場では思い思いにオシャレをした女の子たちのカラフルな世界が広がっているんだと思います。もちろん全員がそうであるというわけではないし、そうあるべきだと思っているわけではなく。でもきっとコンサートの現場で「今日のファッションのポイントは?」って聞いたら、多くの女の子が「この部分に推しのカラーが入っていて、それで髪型は…。」なんて誇らしげに語ってくれると思うんです。

参戦服…(特に)女性のオタクが推しのコンサートやイベントに参加する際に身にまとう衣服のこと。

 でもそれを人に話す機会はなかなかない…。もちろん一番はそれを着ている本人が満足していることだけど、せっかくの参戦服なんです。たとえ他ジャンルのオタクであったとしても私はそのこだわりを知りたいし、彼女たちの晴れ姿を見たい。自分の参戦服の参考にもなるだろうし、いわば「ファッション誌」のような感覚でいろいろな人の参戦服を見てそのこだわりを知りたいんです。今までジャニオタを中心にファッション誌の特集で小さく取り上げられたことが何度かあるけどその小さなスペースでは参戦服の世界の深みを表現しきれない。また今はInstagramでも見られるかもしれないけれど、雑誌を開くときのわくわく感には敵わない。それならばオタクの参戦服だけをまとめたファッション誌のような本があってもいいじゃないか、そう思ったことが参戦服図鑑を作りたいと思ったきっかけです。肖像権の都合で具体的な写真は上げられないんですけどここにInstagramで#参戦服と検索してみてくれ…。2次元のジャンルの他にもジャニーズや三代目の参戦服がいっぱい見つかるよ!とはいえ例を示さないとさすがに忍びないので去年わたしがヒプノシスマイクのライブのライブビューイングに参戦したときの写真とST☆RISHのファンミーティングでの参戦服をさらしておきます…。画質悪くてごめんね。あと多少のダサさには目をつぶってくれ…。

 

ヒプノシスマイクのライブビューイングに参加したときの参戦服

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 ポイントは何といっても公式から出ている麻天狼Tシャツ。今自分で見るとイヤリングワロタwwww推しの寂雷先生カラーの紫の小物をイヤリングとサングラス、見えないけど靴下に取り入れてみました。そしてスマホケースとダウンはネオンピンクなんだけど、実は乱数と寂雷先生の組み合わせが好きで二人の髪色を連想できるようにという理由からのチョイス…。それでも推しはシンジュク。シンジュクといえば何といっても「ネオンギラつく不夜城なのでピンクと紫のネオンカラーが目立つようにその他は黒で固めてみた。

 

ST☆RISHのファンミーティングでの服装

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 書いてるうちに一体誰得なのかと冷静な気持ちになってきた…。ここで正気に戻ってはいけないのでオタクはもう少し頑張ります。これは去年のST☆RISHのファンミーティングでの参戦服。とはいえ実際は違う服装で行ったのですが(あれ?)こんな格好もありかと候補の一つ。私はブルーがイメージカラーの聖川真斗くんのファンなんですが実質ST☆RISH単独初のイベントであること考えてなるべく全員の色を取り入れたくてのアイテムで組んでみた。虹色が目立つようにスニーカーとシャツワンピを白でまとめました。イメージは「真っ白なキャンバスに彼ら色で彩る」です。伝わるといいな、これ。

 

 素人が自分の記録用に撮っておいた写真なので画質とかクオリティーに問題があるものの、それはさておきこういう感じのキャプションも含めて参戦服を眺められたら面白くない?とオタクは思うわけです。え、みんなも見たいよね??????

 

■どうにかして参戦服図鑑を作りたいオタク
 でも一介の素人が一体どうやってそんなもの作るんだと、そう思うわけです。今韻踏んだね(どうでもいい)。同人誌かもしくは…。そこでこんなものを見つけました。

 

hon-tama.com

NPO法人「企画のたまご屋さん」というサイトです。これは簡単に言うと本を商業的に出版したいと思っている人の企画と編集者を結び付けてくれる、というものらしい。とはいえ見つけたばっかりでまだわたしもよくわかっていないのですが…。初期費用は不要だし、正直言って何も失うものがないんだからやるだけやってみる価値があるんじゃないかと思うわけです。私の今年のスローガンは良くも悪くも「軽率」であることなのでフッ軽オタクは軽率にやってみるよ!もちろん企画書はそれなりに真面目に書く!

 

■最後に
 そんなこんなでファッションが好きなオタクと友達になりたくて軽率にInstagramをはじめてみました。この記事を読んで少しでも興味を持ってくれた人やそうでない人も面白半分でいいので覗いてみてやってくれ…。主に推しとの生活や私服の記録をしているよ!
リンクはこちら↓

www.instagram.com

 ここまで読んでくださりありがとうございます。よかったらコメントとスターをつけてくれると喜びます…。これからは最近の女性向けコンテンツのファッション性やSNSとの関係とか色々気になることを自分なりに調査してまとめていくつもりだよ!それではまた!